2018年1月8日からの放送開始に先立って、
メインキャスト、スタッフ、そしてオープニングテーマを担当する陰陽座、エンディングテーマを担当する水樹奈々さんよりコメントが到着しました!
畠中祐(甲賀八郎 役)
「甲賀忍法帖」で起こったこと、あの想いをしっかり背負って、その上で、また新たなバジリスクを生むことができるよう、棟梁として、精一杯この作品と向き合っていこうと思います。覚悟を持って頑張ります。よろしくお願いします。
水瀬いのり(伊賀 響 役)
生きることや滅ぶことそして愛し守る事、描写がとてもリアルで胸に突き刺さる作品だと思います。
アニメーションならではの動き回る戦闘シーンがかなり白熱していて見ていて思わず息を飲む格好良さです!
皆様是非放送をお楽しみに!
山田正紀(原作)
山田風太郎さんは、ぼくの高校時代からのアイドルでした。今、考えると、嘘のようですが、当時、50年前のわが名古屋の高校では、山田風太郎さんの作品を読むのは禁じられていたんですよ。とりわけ「甲賀忍法帖」はその完成度の高さにおいて、他を抜きん出た作品だと思います。その山田風太郎さん関連のプロジェクトにこうして参加させていただいて、身に余る光栄だと思っています。毎週の漫画連載を楽しみに読ませていただき、今回はさらにアニメも見させていただく。ワクワクしています。
西村純二(監督)
今回の「バジリスク」に自分の中で勝手に「ハードボイルドお色気残酷忍者アニメーション」とキャッチコピーを付けました。
人の心理の中へ忍び込む最早「忍術」と呼べるのかも怪しい忍術の向こうに登場人物達の気持ちが如何にリアルに見えてくるかが原作の妙。
小説で文章として描かれた巨大建造物や哲学的時間や空間を如何にビジュアル化なされるのかを期待いただければと思います。
大西信介(シリーズ構成)
前作の血で血を洗ったヒリヒリした空気を受け継ぎながら、技も人間的にもまだ未熟な若い忍びたちが、どう生きるべきか死すべきか・・・人間臭くあがいていく。そんなドラマを描ければと思っています。
是非ご期待下さい。
せがわまさき(キャラクター原案)
「バジリスク ~甲賀忍法帖~」の頃を懐かしく思い出しながら、新たな忍者たちをたくさん描きました。
アニメのスタッフの方々によってどう命を吹き込まれるのか、見るのを楽しみにしています。
牧 孝雄(キャラクターデザイン・総作画監督)
キャラクターデザインを担当させて頂く事になり、とても嬉しいです。
ファンの多い作品なので、緊張もありますが、頑張りたいと思います。
陰陽座(オープングテーマ)
原作小説である「桜花忍法帖〜バジリスク新章」を発売と同時に読み、アニメ化を熱望していた一人でしたが、主題歌を担当させていただくことができたアニメ「バジリスク 〜桜花忍法帖〜」をとても楽しみにしています。
水樹奈々(エンディングテーマ)
約12年の歳月を経て、まさか続編が・・・!?このお話を聞いた時、とても驚きました。
「バジリスク」は素晴らしい原作とスタッフ、キャスト陣に囲まれ、毎週震えるほどの緊張感で収録に臨んだ特別な作品です。
強すぎるほどの思い入れがあるこの作品で再びエンディングテーマを担当させていただけるとは最高に幸せです!
忍び達の熱き魂を声と歌に乗せて届けます!!